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劇団子供鉅人 番外企画 ピンク・リバティVol.1『艶やかなマチルダ』(3/4~)

公演情報

2016.01.22


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女は名をマチルダといった。彼女は明らかに艶やかであった。

都内の大学に通う青年・吉川太郎の新居には広いロフトルームがあった。
彼はサークル仲間の男女を招き、新居祝いのパーティーを催すことにした。
酒を飲み、いつものように笑い合う。賑々しく楽しい夜になるはずだった。
しかしその日、彼らの前に奇妙な女が現れた。

男女の愛情と性欲、そこに潜むおかしみについてのナンセンス・コメディ。

作・演出:山西竜矢
出演:億なつき、ミネユキ、キキ花香、影山徹、山西竜矢(以上、劇団子供鉅人)
葉丸あすか(柿喰う客)、呉城久美(悪い芝居)、大石憲(monophonic orchestra)
古野陽大、長友郁真、山本大樹

■日程・会場:
2016年
3/4[金] 19:30◎
3/5[土] 12:00/16:00◎/20:00
3/6[日] 13:00/18:00◎
東京・明大前 キッド・アイラック・アート・ホール
◎…とても艶やかなアフターイベント開催

■料金:全席自由席 一般 前売2,800円 当日3,000円
※受付は開演40分前 開場は開演30分前

ピンク・リバティ
2015年 益山貴司・寛司兄弟を中心に結成された、関西が誇るフリースタイル演劇集団
劇団子供鉅人 初の番外企画。
元芸人・コント師でもある劇団員 山西竜也が作・演出をつとめ、エロス渦巻くカオティックな
ナンセンス・コメディを描くことを目的とする。
定期的に新作を発表の予定。
★公式サイトはこちら★

劇団子供鉅人

2005年、代表の益山貴司、寛司兄弟を中心に結成。「子供鉅人」とは、「子供のようで鉅人、鉅人のようで子供」の略。音楽劇や会話劇など、いくつかの方法論を駆使し、世界に埋没している「物語」を発掘するフリースタイル演劇集団。路地奥のふる長屋を根城にし、演劇のダイナミズムに添いながら夢や恐怖をモチーフに、奔放に広がる幻視的イメージを舞台空間へ自由自在に紡ぎ上げる。また、いわゆる演劇畑に根を生やしている劇団とは異なり、劇場のみならずカフェ、ギャラリー、ライブハウスなどで上演、共演したりとボーダーレスな活動を通して、無節操に演劇の可能性を喰い散らかしている。 ★公式サイトはこちら★