演劇最強論-ing

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ミクニヤナイハラプロジェクト『東京ノート』(3/24~)

公演情報・チケット販売

2016.01.20


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吉祥寺シアター10周年記念公演

彼らの行動の裏になにがあったのか? それを理解できてしまう。
なにもかも、それはただの瞬間にすぎないのかもしれません。
矢内原美邦が演出する『東京ノート』は、
時間も距離も、きっと台詞も、猛スピードでかけぬけていく。

超高速な発話と激しい動き、デフォルメされたキャラクターが特徴の「ミクニヤナイハラプロジェクト」が、「静かな演劇」と評される平田オリザの名作にどのように挑むのか。
これまで全て自身が作・演出を務めてきた矢内原美邦が、既存の戯曲にどのようにアプローチするのか。
そして、1994年に初演され、20年以上経っても色褪せないどころか、その先見性の高さに驚かされる『東京ノート』を現代に蘇らせ、いま上演する意義とは。

演出:矢内原美邦
作:平田オリザ

出演:石松太一、稲継美保、笠木 泉、門田 寛生、川上友里、川田 希、河村竜也、熊谷祐子、重岡 漠、
島田曜蔵、立蔵葉子、永井秀樹、沼田星麻、橋本 和加子、兵藤公美、細谷貴宏、光瀬指絵、
緑川史絵、守 美樹、森山貴邦

■日程:2016/3/24[木]~28[月]
■会場:吉祥寺シアター
■料金:整理番号付自由席
一般 3,500円、学生 2,800円、当日 3,800円
アルテ友の会会員・武蔵野市民(在勤・在学可) 3,150円(武蔵野文化事業団のみ取扱)

「演劇最強論-ing」でチケット取扱い中!1/23[土]一般発売!
チケットのお申込は下記ボタンから。


矢内原美邦(ミクニヤナイハラプロジェクト、Nibroll、off-Nibroll)

ニブロール主宰。大学で舞踊を専攻、在学中にNHK賞、特別賞など数々の賞を受賞。日常の身ぶりをモチーフに現代の空虚さや危うさをドライに提示するその独特の振付けは国内外での評価も高く、身体と真正面から向き合っている数少ない振付家のひとりと言える。ミクニ ヤナイハラプロジェクトでは演劇にも挑戦し、ジャンルを問わないその活動はニブロールのみならず、多数のアーティストとコラボレーションするなど世界中を舞台に活躍中。 12年、ミクニヤナイハラプロジェクトとして上演した『前向き!タイモン』で第56回岸田國士戯曲賞受賞。 ★公式サイトはこちら★