演劇最強論-ing

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ままごと×スイッチ総研『小豆島きもだめスイッチ』(8/20~)

公演情報

2016.08.4


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photo : Hideaki Hamada


この島に夜の帳がおりる頃。港町坂手の小径に現るは。「スイッチ」を押すと「なにか」がおこる3秒~30秒の小さな演劇たち!
スイッチを押しながら闇夜の坂手を巡る、約40分のスペシャルツアー型「きもだめスイッチ」!!
頼れるのは僅かな月明かりとランタンのみ。真夏。海辺。漆黒の夜。闇の先にあるものは恐怖か或いは失笑か?
迷路のような路地を抜け、壺井栄生誕の地へ立ち寄り、愉快な地獄の扉を開けて、物語を始めるのは貴方です!島の夜は、長い。

【スイッチとは?】
「スイッチ」を押すと「何か」がおこる3秒~30秒の小さな演劇。
スイッチの側に書かれている「あるお願いごと」を実行することでスイッチON。スイッチを押したとたん貴方は物語の観客、はたまた主人公に。“オール人力インタラクティブメディアアート”とも称される唯一無二かつ変幻自在な新しい形の演劇。その場所でしか出来得ない作品を目指し、所員達が日夜研究開発を続けている。

【スイッチ総研 プロフィール】
光瀬指絵(ニッポンの河川)、大石将弘(ままごと|ナイロン100℃)により2015年1月結成。同年8月、山本雅幸(青年団)加入。劇団「ままごと」の公演内企画において俳優たちが生み出した「スイッチ」という作品を専門的に上演するための団体。六本木アートナイト2015での初陣以来、多摩、恵比寿、道頓堀、伊勢原、横浜、下北沢、豊橋などでその場ならではのスイッチを開発上演し話題に。
モットーは「大人げないことを大人のやり方で」
★公式サイトはこちら★



>>ままごと「港の劇場」2016について詳細は こちらから


作:スイッチ総研+小豆島スイッチ研究員
総合演出:光瀬指絵(ニッポンの河川|スイッチ総研)
研究開発・出演:大石将弘(スイッチ総研|ままごと|ナイロン100℃)、光瀬指絵(スイッチ総研|ニッポンの河川)、山本雅幸(スイッチ総研|青年団)、柴幸男(ままごと)、端田新菜(ままごと|青年団)、安藤僚子(デザインムジカ)、星野概念(星野概念実験室)…and more ! !
研究開発・制作:加藤仲葉(ままごと)、宮永琢生(ままごと|ZuQnZ)

■日程・会場:
2016/8/20[土]・21[日]・27[土]・28[日] 各日19:30開演
小豆島・坂手港周辺(香川県小豆郡小豆島町坂手甲1847)

■料金:
前売2000円、当日2500円、作品鑑賞パスポート割2300円、小中高800円

ままごと

2009年に、劇作家・演出家の柴幸男によって旗揚げされた、柴幸男の作品を上演する団体です。近年は小豆島や公園など公共空間で、“その時、その場所で、その人たちとしかできない演劇”を模索しています。 演劇を「ままごと」のようにより身近に。より豊かに。 ★公式サイトはこちら★