演劇最強論-ing

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芸劇eyes番外編vol.3『もしもし、こちら弱いい派 ─かそけき声を聴くために─』(7/22~)

公演情報 公演情報・チケット販売

2021.06.9



弱さを肯定する社会へ、演劇からの応答

芸劇eyesシリーズ待望の番外編・第3弾!
次世代の演劇界を牽引する若い才能を紹介する芸劇eyesシリーズ。番外編では、より若い世代の才能がショーケース形式で競演します。
2011年の第一弾「20年安泰。」、2013年の第二弾「God save the Queen」に続く、第三弾は「もしもし、こちら弱いい派」。
今後の活躍から目が離せない3団体のパフォーマンスを、東京芸術劇場で一度にご覧いただける機会を、ぜひお見逃しなく!

~今回の企画について~
小さな水紋があちこちで自然発生するように、変化は複数の場所でほとんど同時に起きました。「弱さ」への評価です。勝った人が正しいという価値観のもと、強く、そのためには早く、大きく、多くと突き進んできたほころびが可視化されたこの10年、それとは異なるものへの気付きが広がっています。演劇でも数年前から「弱さ」の肯定を含んだ流れが生まれています。「弱さ=可哀想」ではなく、余白や愛嬌、知恵やしたたかさを味方に付けた表現を「弱いい派」と名付け、3団体を選びました。彼や彼女の声に、目を凝らし、耳を傾けてみてください。
徳永京子(企画コーディネーター)

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東京芸術劇場では、新型コロナウイルス感染症拡大防止の対策を講じたうえで、本公演を開催いたします。
チケットご購入の際は、必ず当劇場WEBサイト内の【東京芸術劇場における新型コロナウイルス感染症対策とご来館される皆さまへのお願い】をご確認ください。
37.5℃以上の発熱がある方や、体調不良が認められる方等は、当日ご入場をお断りする場合がございますので、予めご了承ください。
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出演団体・上演作品:
いいへんじ
『薬をもらいにいく薬(序章)』
作・演出:中島梓織
出演:飯尾朋花、小澤南穂子(以上、いいへんじ)、遠藤雄斗、小見朋生(譜面絵画)、タナカエミ
声の出演:松浦みる(いいへんじ)、野木青依
音楽:野木青依、Vegetable Record

ウンゲツィーファ
『Uber Boy(仮)』
作・演出・出演:池田亮(ゆうめい)、金内健樹(盛夏火)、金子鈴幸(コンプソンズ)、黒澤多生(青年団)、中澤陽、本橋龍(ウンゲツィーファ)
音楽:額田大志(ヌトミック/東京塩麹)

コトリ会議
『おみかんの明かり』
作・演出:山本正典
出演:牛嶋千佳、三ヶ日晩、原竹志、まえかつと(以上、コトリ会議)
協力:兵庫県立ピッコロ劇団


【公演情報】
■日程:2021/7/22[木・祝]~7/25[日]
■会場:東京・東京芸術劇場 シアターイースト
■料金:一般2,800円
※全席自由・整理番号付
※未就学児入場不可
※高校生以下チケットは、劇場ボックスオフィスのみ取扱い。(枚数限定・要証明書)
※障害者手帳をお持ちの方は、割引料金でご観劇いただけます。詳細は劇場ボックスオフィス、または劇場HP(鑑賞のサポート)にてご確認ください。
※公演情報等には変更が生じる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
※本公演では、舞台と客席の間を十分に確保した上で、全てのお座席を販売いたします。
 今後、行政より座席数についての制限が出た場合は、それに準じ販売を休止する場合がございます。
※本公演は、ショーケース形式で上演します。上演順は当日劇場にてご確認ください。


「演劇最強論-ing」でもチケット取扱!
演劇最強論-ing先行(先着):2021/6/16[水]10:00~6/18[金]23:59受付!
一般発売:2021/6/19[土]10:00~発売開始!

チケットのお申込は下記ボタンから。

徳永京子WORKS

演劇ジャーナリスト。1962年生まれ。東京都出身。雑誌、ウェブ媒体、公演パンフレットなどに、インタビュー、作品解説、劇評などを執筆。09年より、朝日新聞に月1本のペースで現代演劇の劇評を執筆中。同年、東京芸術劇場の企画委員および運営委員に就任し、才能ある若手劇団を紹介する「芸劇eyes」シリーズをスタートさせる。「芸劇eyes」を発展させた「eyes plus」、さらに若い世代の才能を紹介するショーケース「芸劇eyes番外編」、世代の異なる作家が自作をリーディングする「自作自演」などを立案。劇団のセレクト、ブッキングに携わる企画コーディネーターを務める。15年よりパルテノン多摩で企画アドバイザー、17年からはせんがわ劇場で企画運営アドバイザーを務めている。読売演劇大賞選考委員。