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劇団子供鉅人特別公演『ギャラクシー銀座』(11/27~)

公演情報・チケット販売

2020.10.5




鬼才・長尾謙一郎の伝説的漫画「ギャラクシー銀座」を劇団子供鉅人がまさかの舞台化!
不条理かつミステリアスな世界観を忠実に再現しながら、劇団の持ち味である「ハイテンション&エモーショナル」な演出と怪優陣で新たな「ギャラクシー銀座」を生み出す!
2.5次元を超えた異次元舞台を目撃せよ!


劇団初の漫画原作となる本公演は、今でもなおカルト的な人気を誇る「ギャラクシー銀座」の初舞台化です。
劇団と原作者の長尾謙一郎氏とは、過去、氏が劇団イベントでVJとしての参加や、氏の監督するPVに劇団で出演するなど交流を行ってきました。代表の益山が本作のファンであるとともに、「主人公の二人が劇団員に似ている!」ということで公演を数年前より企画。ついに、本年、満を持しての舞台化となります。
上演にあたり、大阪時代より親交のあるアンダーグラウンド音楽界の雄「オシリペンペンズ」を劇中音楽に迎え、より一層、カルトでディープな世界観の創出を目指します。また、本作のフライヤーデザインは、台湾文化庁の企画のもと、台湾の若手デザイナー・Hui Kang Liとのコラボレーションです。
原作を知る人も知らない人も、カオスな時代を生き抜くために、カオスを知るところからはじめよう!それが「ギャラクシー銀座」!!!!

-あらすじ-
国民的歌手の父親と超過保護な母親を両親にもつ北古賀竹之進は、豪邸に引きこもる青年。
彼は夜な夜なロックンローラーに扮し、イタズラ電話を繰り返していた。そんなある日、母親が渋谷センター街で手に入れた新型覚醒剤を竹之進のへそに挿入。以来、竹之進は奇妙な脳内幻覚に惑わされるようになる。満月の夜、電話口に出たアニメ声の女、コニーに誘われ、竹之進は数年ぶりに外界へと飛び出したのであったが……。


原作:長尾謙一郎(小学館「ビッグコミックスペシャル」刊)
作・演出:益山貴司(劇団子供鉅人)
音楽:オシリペンペンズ
出演:益山寛司、億なつき、キキ花香、影山徹、ミネユキ、益山U☆G、古野陽大、うらじぬの、地道元春、益山貴司(以上、劇団子供鉅人)

■日程:2020/11/27[金]~12/6[日]
*次の回はライブ配信あり…12/4[金]19:30、12/5[土]13:00/18:00、12/6[日]16:00

■会場:東京・下北沢 駅前劇場
■料金:前売4500円、当日5000円、ライブ配信チケット2800円
■上演時間:105分(予定) 


「演劇最強論-ing」でもチケット取扱!2020/10/11[日]10:00~発売開始!
チケットのお申込は下記ボタンから。

劇団子供鉅人

2005年、代表の益山貴司、寛司兄弟を中心に結成。「子供鉅人」とは、「子供のようで鉅人、鉅人のようで子供」の略。音楽劇や会話劇など、いくつかの方法論を駆使し、世界に埋没している「物語」を発掘するフリースタイル演劇集団。路地奥のふる長屋を根城にし、演劇のダイナミズムに添いながら夢や恐怖をモチーフに、奔放に広がる幻視的イメージを舞台空間へ自由自在に紡ぎ上げる。また、いわゆる演劇畑に根を生やしている劇団とは異なり、劇場のみならずカフェ、ギャラリー、ライブハウスなどで上演、共演したりとボーダーレスな活動を通して、無節操に演劇の可能性を喰い散らかしている。 ★公式サイトはこちら★