演劇最強論-ing

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『未練の幽霊と怪物』(6/3~)

公演情報・チケット販売

2020.03.18




2020年の日本を射抜く、岡田利規版「夢幻能」
ー『挫波(ザハ)』『敦賀(もんじゅ)』ー

2020年初夏、東京五輪直前
「あなたは、ザハ・ハディドを覚えていますか?」


現代演劇の旗手として国際的に活躍、昨年12月にミュンヘンで初演された『The Vacuum Cleaner』が、ドイツ演劇の年間ベスト10を上演する「テアタートレッフェン2020」にも選出された劇作家・演出家の岡田利規(チェルフィッチュ主宰)が、現存する世界最古の舞台芸術「能」に触発された新作を、日本の俳優たちと共に創作します。
本作は、ドイツ公立劇場の名門、ミュンヘン・カンマーシュピーレの委託で創作、2017年2月に発表され、話題を呼んだ「NO THEATER」の日本版進化形でもあります。
構想中の演目は、ザハ・ハディドをシテにした『挫波』。
そして、高速増殖炉「もんじゅ」をめぐる『敦賀』。
今回の公演では、同作と同じく能の上演形式にのっとり、間狂言を挟む二つの演目を上演します。

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社会とその歴史は、その犠牲者としての未練の幽霊と怪物を、ひっきりなしに生み出して来て、今だって生み出し続けています。
わたしたちはそれら幽霊や怪物のことを見ないこと忘れてしまうことを、その気になればできちゃうし、そのほうが快適な向きは確かにある。
でもそれらに、つまり直視しないこと忘却することに、抗うために、能という演劇形式が持つ構造を借りて、音楽劇を上演します。

岡田利規

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作・演出:岡田利規
音楽監督・演奏:内橋和久
出演:森山未來 片桐はいり 栗原類 石橋静河 太田信吾/七尾旅人(謡手)

【神奈川公演】
■日程:2020/6/3[水]~6/24[水]
■会場:神奈川・KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオ
■料金:全席指定6,500円
※未就学児入場不可

【兵庫公演】
■日程:2020/7/4[土]~7/6[日]
■会場:兵庫・兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール
■料金:全席指定6,500円
※未就学児入場不可


「演劇最強論-ing」でも神奈川公演のチケット取扱!
演劇最強論-ing先行(先着):2020/3/25[水]12:00~3/31[火]23:59受付!
一般発売:2020/4/4[土]10:00~発売開始!

チケットのお申込は下記ボタンから。

チェルフィッチュ

岡田利規が全作品の脚本と演出を務める演劇カンパニーとして97年に設立。独特な言葉と身体の関係性を用いた手法が評価され、現代を代表する演劇カンパニーとして国内外で高い注目を集める。05年『三月の5日間』で第49回岸田國士戯曲賞を受賞。07年クンステン・フェスティバル・デザール2007(ブリュッセル/ベルギー)にて初の国外進出を果たして以降、世界70都市で上演。近年では、ヨーロッパを代表するフェスティバルの委嘱により作品を制作、発表している。主宰・岡田は、07年デビュー小説集『わたしたちに許された特別な時間の終わり』を新潮社より発表し、翌年第二回大江健三郎賞受賞するなど小説家としても活動している。また、16年よりドイツ有数の公立劇場ミュンヘン・カンマーシュピーレのレパートリー作品の演出を3シーズンにわたって務めた。 ★公式サイトはこちら★