演劇最強論-ing

徳永京子&藤原ちから×ローソンチケットがお届けする小劇場応援サイト

iaku『仮面夫婦の鏡』(1/30~)

公演情報

2015.12.17


iaku仮面夫婦の鏡
初演時舞台写真/撮影:森達行

2016年一発目の公演は、短編連作二人芝居「仮面夫婦の鏡」で茨城県土浦にアトリエを構える、百景社のアトリエ祭に参加。せっかくなので大阪でも1日だけですが公演します。

【あらすじ】
夫の長期出張中に無断で美容整形手術を施した妻。そのことに腹を立てた夫のいびつな反抗。
自身の顔を「中の下」に整形して現れた。顔を変えた夫婦の「見た目」を巡る短編議論劇。

作・演出:横山拓也
出演:橋本健司(桃園会)、永津真奈(Aripe/ブルーシャトル)

■日程・会場:
≪茨城公演≫2016/1/30(土)14:00、31(日)16:00 茨城・百景社アトリエ *百景社アトリエ祭2016参加
≪大阪公演≫2016/2/2(火)19:00、20:20 大阪・in→dependent theatre 1st *火曜日のゲキジョウ参加
※大阪公演は開演の20分前受付開始・開場、上演時間約40分

■料金:
≪茨城公演≫一般 前売・予約2,500円、当日3,000円/U-18 前売・予約・当日とも 500円 ※18歳以下限定
≪大阪公演≫予約2000円、当日2500円

iaku

劇作家・横山拓也による大阪発の演劇ユニット。緻密な会話が螺旋階段を上がるようにじっくりと層を重ね、いつの間にか登場人物たちの葛藤に立ち会っているような感覚に陥る対話中心の劇を発表している。間口の広いエンタテインメントを意識しながら、大人の鑑賞に耐え得る作品づくり、繰り返しの上演が望まれる作品づくりを心掛け活動中。 代表作として2009年「エダニク」(第15回日本劇作家協会新人戯曲賞)、2013年「人の気も知らないで」(第1回せんだい短編戯曲賞大賞)のほか、近年の発表作に2018年「逢いにいくの、雨だけど」(第22回鶴屋南北戯曲賞ノミネート)、2019年「あつい胸さわぎ」がある。 ★公式サイトはこちら★