演劇最強論-ing

徳永京子&藤原ちから×ローソンチケットがお届けする小劇場応援サイト

地点『だれか、来る』(3/21~)

公演情報・チケット販売

2019.01.17




「イプセンの再来」「21世紀のベケット」……数々の異名を持つヨン・フォッセ
本邦初上演となった『名前』『眠れ よいこよ』『ある夏の一日』から14年
三浦基が再び挑む、フィヨルドに閉ざされた孤独とエゴイズムの世界


パリ研修中にクロード・レジ演出による本作を見たことは若き三浦基にとって衝撃の体験だったといいます。日本にはまだ紹介されていなかったフォッセ作品を京都移転前の地点が連続上演したのは2004年のこと。同時期には故太田省吾氏が『だれか、来る』本邦初上演を手がけました。ちなみに、かの演劇先進国ロシアでは映画『ピアニスト』の原作者としては有名でも、劇場ではほとんど作品のかからないイェリネク戯曲に比べ、ヨン・フォッセ作品はなかなか人気の模様。波が寄せて返すような短い言葉の反復のうちに、感情の起伏、ドラマの交錯、時間の捩れが詰め込まれ、観客の想像力をかき立てる台詞が魅力なのでしょうか。
ぜひ、劇場で体感していただきたい。フォッセの文体をどうぞこの機会に!


作:ヨン・フォッセ
翻訳:河合純枝
演出:三浦基
出演:安部聡子、石田大、小河原康二、窪田史恵、小林洋平、田中祐気

■日程:2019/3/21[木祝]~3/24[日]
■会場:京都・アンダースロー
■料金:一般3000円、学生2000円
■上演時間:約70分

過去の公演より


「演劇最強論-ing」でもチケット取扱!2019/1/18[金]10:00~発売開始!
チケットのお申込は下記ボタンから。

地点

 多様なテクストを用いて、言葉や身体、光・音、時間などさまざまな要素が重層的に関係する演劇独自の表現を生み出すために活動している。劇作家が演出を兼ねることが多い日本の現代演劇において、演出家が演出業に専念するスタイルが独特。  2005年、東京から京都へ移転。2006年に『るつぼ』でカイロ国際実験演劇祭ベスト・セノグラフィー賞を受賞。2007年より<地点によるチェーホフ四大戯曲連続上演>に取り組み、第三作『桜の園』では代表の三浦基が文化庁芸術祭新人賞を受賞した。チェーホフ2本立て作品をモスクワ・メイエルホリドセンターで上演、また、2012年にはロンドン・グローブ座からの招聘で初のシェイクスピア作品を成功させるなど、海外公演も行う。2013年、本拠地京都にアトリエ「アンダースロー」をオープン。(法人名:合同会社地点) ★公式サイトはこちら★