演劇最強論-ing

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地点『ハムレットマシーン』(10/24~)

公演情報・チケット販売

2019.08.20




私はハムレットだった。

「言葉、言葉、言葉……。」

言わずと知れたシェイクスピアの悲劇『ハムレット』をモチーフに
東西に分断されていたドイツで活躍した劇作家ハイナー・ミュラーが書いた
「上演不可能」とも言われる伝説的テキスト、『ハムレットマシーン』
地形が、家族が、暴動が、役者が、アメリカが、血と肉が
たった15ページで展開されるこれでもかというイメージの応酬
暗く陰鬱な言葉から、ユーモアを抽出する地点の歴史劇的牧歌劇!!!

テキスト:ハイナー・ミュラー
翻訳:谷川道子
演出:三浦基
出演:安部聡子、石田大、小河原康二、窪田史恵、小林洋平、田中祐気

■日程:2019/10/24[木]~31[木]
■会場:京都・THEATRE E9 KYOTO
■料金:一般3,500円、学生2,500円

「演劇最強論-ing」でもチケット取扱!2019/8/31[土]10:00~発売開始!
チケットのお申込は下記ボタンから。

地点

 多様なテクストを用いて、言葉や身体、光・音、時間などさまざまな要素が重層的に関係する演劇独自の表現を生み出すために活動している。劇作家が演出を兼ねることが多い日本の現代演劇において、演出家が演出業に専念するスタイルが独特。  2005年、東京から京都へ移転。2006年に『るつぼ』でカイロ国際実験演劇祭ベスト・セノグラフィー賞を受賞。2007年より<地点によるチェーホフ四大戯曲連続上演>に取り組み、第三作『桜の園』では代表の三浦基が文化庁芸術祭新人賞を受賞した。チェーホフ2本立て作品をモスクワ・メイエルホリドセンターで上演、また、2012年にはロンドン・グローブ座からの招聘で初のシェイクスピア作品を成功させるなど、海外公演も行う。2013年、本拠地京都にアトリエ「アンダースロー」をオープン。(法人名:合同会社地点) ★公式サイトはこちら★